課金でゲームの勝敗が変わるゲームはどうなのか?


先週末からBEMANI最新作MÚSECAのロケテストがスタートしました。

『BEMANI』最新作『MÚSECA(ミュゼカ)』は新感覚かつユーザー参加型の音楽ゲームに! ロケテストをリポート
http://www.famitsu.com/news/201506/19081318.html

音ゲーのシステムよりそこで話題になっているのが、Graficaというカード。いわゆるガチャシステム。
今までBEMANIシリーズ"では"、音ゲーのスコアは完全実力によるものでした。筐体の差だとかそういうものはあったかもしれないけど、それを除けば音ゲー上手い人が上、下手な人が下。当たり前といえば当たり前ですがw

 さらに、筐体の下にはフットペダルが用意されている。このフットペダルはビートを刻むものではなく、“ギフト”と呼ばれる効果を発動させるもの。ギフトはキャラクターごとに違いがあり、たとえばスコアが上昇したり、ライフの回復量が大きくなったり、スピード感のある空間に入り込んだりと、さまざまな変化をもたらすという。

 なお、ギフトはもう一度ペダルを踏むことで解除できる。ギフト発動中は疾走感のある演出になり、プレイの難度が上昇する傾向にあるようだ。
一方、MÚSECAは上にあるとおりキャラクターごとにいわゆるスキル(MÚSECAではギフトというみたい)があり、それを発動することでスコアが上昇したりするらしい。
つまり強いキャラクターを持っていれば音ゲーが苦手な人でも上手い人に勝つことが出来るかもしれないということ。


でも、このシステムってスマホの音ゲーをやってる人からすると割と一般的だったりしますよね?
スクフェスやらSB69やらナナシスやらで高レアカードを持っていると高スコアが出せるというもの。
音ゲーに限らず、いわゆるソシャゲだとこういうものが多い。

といっても、それはソシャゲ独特の物だろー?という人もいるはず。
自分もそう思っていたんだけど、よく考えてみるとカード繋がりでみればカードゲームと言われるものは全部強いカード持ってる人の方が有利。
ポケモンとかだって強いポケモン育ててからが勝負(追加でお金はかからないけど)じゃないのかなー?
最近はやってないけど、レースゲームのチューニングとかも似た感じじゃないのかなー?と思ったり。
ネトゲのPvPだって装備の差っていうものがあるものだし。


ただ、問題だと思うのが割合。
割合っていうのが、「カードの強さ」:「ゲームの腕前」。
高レアを持っていれば、初心者でも上級者に勝てちゃうっていうのは問題かなと。
かといって高レア持ってて全く勝てないんだったら、わざわざ高レア狙って課金しなくてもいいじゃんってなるし。


新しいゲームなんだから今までのルール(完全実力主義)じゃないものでもいいと思うんだけどなっていうのが個人的意見。

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