それに伴い、ゲーセン向けには受注が開始しているみたいです。
今冬稼働予定のスクフェスACもですが、今秋稼働予定のシアトリズムACの受注もスタートしています。
ゲーセン向けに筐体を販売しているサイトで見かけた情報。
シアトリズムのCVTキットの販売CVTとはコンバージョンキットのことで、売り上げを上げるためのバージョンアップっていう意味になるらしいですが、単純に同じシリーズのバージョンアップキットもCVTキットと言ったりもします。同じ筐体を使い中身だけを入れ替えるキットと思えばいいのかな？
でも、御存知シアトリズムACはAC新作です。「同じ筐体を使いまわす？」ってみんな思いますよね。
販売ページを見てみると「※パズドラバトルトーナメントよりの専用改造キットになります。」と書いてありました。
そうパズドラAC筐体を使いまわすみたいです。
ちなみにそのパズドラACは9月30日サービス終了が先月発表されました。
http://www.padbt.com/information/2016/04/post-291.html#mainつまり、本来であればゲームのサービス終了（オフライン稼働出来ない）の時点で撤去が確定し、筐体も廃棄になってしまう訳ですが、その筐体を使って別のゲームを入れられる。
ゲーセンからしても、サービス終了するくらいのインカムのゲームから、新作ゲームに安く入れ替えが出来るのであればお得ですよね。
新規で入れたい店も中古筐体とCVTキットで入れることも出来る。（それが安いかはわかりませんがｗ）
自分が見たサイトには書いてありませんでしたが、スクフェスACもパズドラAC筐体が使えるとかいう話も？
パズドラACのゲーム自体はサービス終了ですが、その筐体は需要が上がり値上がりすらするのでは？ｗ
捨てるしかなかった筐体が値上がりするのであれば、撤去して売ってしまうお店もあるかもしれないですね。それはそれでお店としては嬉しい話でしょうし。
似たような筐体使いまわし新作という音ゲーだとDJMAX TECHNIKA筐体を使いまわしてBEATCRAFT CYCLONというものもありました。
BEATCRAFT CYCLON トレーラームービー公開＆ロケテ！あとは、噂ではcrossbeats REV.の筐体を使ってCytus Ωというのもあるみたいですね。