配信されたときに記事にもしてませんでしたが、バンダイから女子向けの音ゲーアプリとして配信されている「ドリフェス!」
その特徴は、開発がバンダイということもありカードダスから排出されるリアル(物理)のカードを読み込ませてゲーム内で使用することが出来るという点。
【重要なお知らせ】iOS版「ドリフェス!アプリ」と6月17日発売予定のドリカ関連商品に関してお知らせがございます。詳細はこちらをご確認ください。⇒https://t.co/2SJltzFZMq pic.twitter.com/J6QWDDUKhr
— 【公式】ドリフェス! (@dfes_official) 2016年6月15日
iOS版『ドリフェス!』のシリアルコード(二次元コード)入力によるドリカ取得につきまして、諸事情によりドリカ読取り機能を削除せざるを得ない状況となりました。ところが、iOS版ドリフェスアプリでそのカード読み込み機能が削除されるアナウンスがありました。
諸事情によりとありますが、ほぼ間違いなくアップルの規約に関するものでしょうね。
過去にも似たようなことがありました。
【iOS】「シリアルコードの入力フォーム」機能の廃止について(※2015/10/7追記)
モンストの公式サイトのお知らせなんですが、モンストは去年シリアルコードを廃止しています。
その理由が「Apple社のガイドラインに基づき」というものでした。
「アプリ内のコンテンツ、機能、サービスを購入するときに外部のシステムを利用してはいけない」というのがそれにあたるのでは?と言われてるみたいですね。
ドリフェス!だと外部のシステム=カードダスを利用して、ゲーム内のカード(コンテンツ)を購入というところでしょうか。
ただ、モンストの話は去年の事ですし、結構話題にもなりました。
もちろん今年配信とはいえ、ドリフェス!も開発中だったのでしょうが配信前にわかってたんじゃないのかな?まぁ目玉の部分だし今更変更も出来ないとごり押ししてしまったのですかね。
2.5次元アイドルという差別化はあるのかもしれませんが、アプリの一番の目玉がなくなってしまったのは残念ですが、仕方ないことですね。