【INFINITAS】beatmania IIDX 専用コントローラ プレミアムモデルが遂に発売!


振り返るとプロジェクトが発表されたのが2015年12月24日のクリスマスイブでした。
そして、その後商品化へ向けて予約が開始。一定数集まれば商品化へというものでした。

2月末に余裕でとは言えない感じだったけど無事商品化が決定。

その後、素材の誤表記?仕様変更?のトラブルがあったりしましたが、本日無事発売となりました。


まぁうちにはまだ届いてないのですが、ネットで話題になってることをピックアップ。

ボタンが「芝ボタン」
AC IIDXに使えるボタンはいくつかのメーカーが部品を作っていて、人気なのが三和です。
今回採用された芝ボタンは、三和に比べてボタンが重い~とかいまいちな感じ。ただし三和より安い。

コナミ公式でボタン交換は認めているようなので、自分で部品を調達し交換するのは問題なさそうです。
ただ、三和のボタンだと一式そろえると1万くらいになったりするので、悩むところ。
まぁコントローラ本体の価格が3万でボタンだけで1万もする三和のボタンが採用っていうのは難しいですよね。



皿が「アナログ入力」に
PS2のIIDX専コンと比較したときの大きな仕様変更として、ターンテーブルの入力がアナログ入力になりました。
どういうことかというと、ゆっくり回せばゆっくり反応、早く回せば早く反応します。アナログなんだから当たり前かw
つまり細かい操作がしやすくなりました。SUD+でちょこっとだけ調整や、選曲で1曲だけ移動という細かい操作が容易にできるようになった。
これはACのIIDXと同じ仕様です。

これだけ聞けばいいことばかりじゃないの?と思う訳ですが、弊害が出ていてそれが問題といわれている模様。
それが、BMSプレイヤー(LR2等)で動作しない。
コナミのゲームじゃないしメーカーからしたら「知ったこっちゃない」ってことでしょう。

現在存在するBMSプレイヤーはPS2の専コンの仕様をベースに作られています。
ですので、スクラッチ関係の処理もデジタル入力の作りになっている(らしい)。

INFINITASの専コンを使うと、皿を半回転くらいしないと認識しなかったり、上手く止まらないという話みたいです(聞いた話なので詳細は不明)。

コナミがBMSをよく思っていないからわざとBMSで使えないようにした」と言ってる人もいるようなのですが、上に書いた通りの仕様の変更があって、「BMSプレイヤーがINFINITAS用のコントローラに対応できていない」というのが正しいと思う。

自分も専コンに詳しい訳でもLR2等に詳しい訳でもないですが、聞いた話をまとめるとそういうことらしいです。
LR2もPS2の専コンで使えるようにっていう設計で作られているなら、INFINITAS用の専コンで動くようなBMSプレイヤーが作られればいいっていう話なんですが、未だにLR2が使われているように今BMSプレイヤーを開発してる(する)人なんていないんじゃないかな。


個人的には今はもうBMSはプレイしていないので、INFINITASで問題なく快適に動いてくれればそれで満足です。
ボタンを変えるかどうかはしばらく触ってから考えていきたいと思います。

今まで、USB・PS2コントローラのコンバータやJoyToKey等のキーボード入力のためのソフトを間に噛ませていたために(?)、若干遅延する感じがあったので、それが解消されてACと同じようにプレイ出来るようになればいいなーと思ってる。

到着が待ち遠しい!

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