猫とYシャツとさす日記
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プロフィール
名前 : さす(SASU)
出身 : 福島県海側
居住 : 神奈川県横浜市
嗜好 : 猫、フォント、音ゲー、
     血、メダルゲーム、邦楽(Pops)

弐寺に関して
ID : 2369-7202
習性 : NORMAL&オリコ大好き
信念 : 全譜面HSのみ & HS固定で勝負。
     ソフラン大好き。


↑ 自分の家庭用スコアです。


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2010/04/02
弐寺の名曲を語る #3
久々の、名曲を妄想でダラダラ語って、
楽曲の意味を感じてもらうコーナー。
今回は現在のマイオリコの締めにもなってる
『the trigger of innocence』です。
かなり長いので注意。本当に興味がある人だけどうぞ。


DJ TROOPERSで登場したこの曲は
作詞、村井聖夜作曲による全楽曲の中でも1位2位を争う位
暗い楽曲で有名です(ダジャレじゃないっす 笑)
タイトルを直訳すると「無邪気な引き金」。
公式の曲紹介で村井さんが語っているように、
この楽曲は戦場で生き抜く少年兵が主役です。

ムービーや曲の雰囲気にばかり目が行ってしまいがちですが、
自分はこの歌詞に凄い感銘を受けました。比喩が綺麗です。
歌詞を全部載せるとバキュンらしいんで、抜粋しますた。
歌詞は適当に検索して下さいね。


出だしの「鉛色の雲が重なり 見えないものが増えてゆく」。
この「雲」とは空に浮かぶ雲ではなく心の「雲(闇)」。
それが重なるという事は一度ではなく何度も経験している。
さらにその雲の色が鉛色・・・。そういう事だと思います。
そして闇が濃くなるにつれて見えなくなるものといえば、
「希望」や「夢」など。子供にとって大切なものです。
ここだけでこれまでの少年の経験を表現してるように思いました。
「これまでのおさらい」的な。
受け入れ難い現実を目の当たりにしたような感じです。

それから次が一番が一番好きな歌詞です。
「僕の手にする鍵が 誰かの扉を閉ざしてしまう」
誰もが直ぐに内容を理解出来るこの表現。
「銃(引き金)」を「鍵」に、「人生(命)」を「扉」にする事で
少年らしくない残虐なイメージを弱めると同時に、
二つの関連性をより強めるという効果を聴き手に与えます。
それから、普通の鍵なら当然、扉を開ける事も出来るはず。
しかし、この鍵では扉を開ける事が出来ない(人を救えない)という
虚無感も伝えているようにも感じました。
多分、ここがこの曲の一番伝えたい部分でしょう。
戦争では何の扉も開ける事は出来ないです。

次。「深い傷のような月に 想い馳せた夜」。
ムビにもありますが、深い傷のような月は三日月。
「深い傷」と表現しているので、少年は傷心しているのだと思います。
「想いを馳せた夜」は最後の布石。
この曲唯一の癒しパートはあっという間に終了。

ここから控えめだったドラムパートが前に出て、曲調が一変します。
「荒れた大地の岩陰に茂ってる 無数の色褪せた草」
別に普通な歌詞のようにも感じますが、
一つ気になるのは「色褪せた草」。
草が色褪せるという事は枯れるか、燃えて灰になるか。
しかし、「無数の」とあるので自然に枯れるのは不自然だと思います。
そう考えると、燃えて灰になっている草の方が合っていると思います。
昔、枯葉剤みたいなのが蒔かれる事がありましたが、
ここではそれはちょっと違うように感じました。
その理由は、この歌詞に入る前に大きくシンバルが複数回入ります。
これまでの歌詞はどちらかというと「少年の心の中」の歌詞だったものが、
ここへ来て内容が「少年が目にしたもの(刺激)」に変化しています。
なので、さっきのシンバルで何かが変化したのではないかと考えました。
無数の灰になった草とシンバルのような号砲。
この歌詞の前、敵襲があったように感じ取れました。

そして最後の部分。
「踏み倒してでも辿り着きたい場所に 貴方がいるから」
最後は少年の決意で終わってます。
これまでの複雑な想いと、今まさに目の前で起きた現実。
それらを受けて少年が出した答えは、
相手を倒してでも生き抜く事。その目的も最後にあります。
ここで使われてる「踏み倒す」ってちょっと調べてみたら、
借金などに使われる言葉で、物には使われないとの事。
だけど、その言葉の印象からは並々ならぬ少年の決意が感じられるので、
あえてこの言葉を使っているように感じました。
辿り着きたい場所は多分、故郷とか終戦とか。

少年は、戦う本当の理由を知らないけれど、
自分なりに戦う意味を探した結果、
「待つ人の元へ帰るため」という決断を下した。
最後の「貴方」は家族だと思います。少年なんで。
最初、恋人かな?とも思ったんですが、そこまで大人じゃないかなと。
どちらにしろ、愛する人が居るから頑張れる。って事です。
そして足音がした後に銃声がある。
決心した人間は強いですからね。


と、自分の妄想はこんな感じでした。
ってか結局歌詞全部書いちゃいました(汗
バキュンされちゃうよー><
ムービーを見ると、ラストの2つは自分とちょっと違って
茂みをかき分けるムービーになってます。

このように歌詞が大きく4つに分かれていて、
振り返ってみると曲も歌詞も綺麗な起承転結で構成されています。

前々からこの曲については語ろうと思っていたのですが、
あまりにも長いし、重い(笑)から止めようと思ってました。
ですが、今回村井コースを作り、この曲をラストにした意味を
伝えたいなと思い書く事を決意しました。

十人十色なんて言葉があるように、
命に関する説教なんてされても、ウザいと思って終わりなのが普通。
そこに居る人が全員同じ考えを持つ可能性は限りなくゼロに近いし、
死にたい人と生きたい人に同じ価値観を持たせようなんて無理な話。
こうやって曖昧にする事で、受け手に決まった答えを押し付けない。
「命」とか「生きる意味」とかの話なんて
本気で考えたら虚しくなるし、そんな状況にならないと考えない。
こうやって間接的に疑問を投げかけて、
感じ取った人だけ考えて欲しいって事なのかな?と思いました。

なんかこんな手法、絵にもありましたよね。
絵の中にフェティズムな要素を隠したりして、
気付いた人に別な楽しみや疑問を投げ掛ける手法。
ダヴィンチコードみたいなの。あれの音楽版みたいな感じ。
歌詞に「命」や「血」、「死」みたいな直接表現の言葉は一切入ってないですし、
判定が甘いのも何か意味があるのかなー?なんて。
村井さんとかはここまで考えていないのかもしれないけど、
いろいろと考えさせられる楽曲なのは間違いないです。

こうやって一度深く考えた後、もう一度プレイすると、
きっとこの曲の捉え方も変わると思います。
でも決して嫌いにならないで下さいね(笑)


最後に、
村井さんは曲紹介の締めでこんな疑問を投げかけています。

 「鍵」を別の言葉に言い換えれば、
 日本に居る今の子供たちにも当てはまるかもしれない…かも?



以上、重くてウッツー☆な展開になってどうもすいやせん!!
まぁ、皆さんがどう思うかは勝手って話でヤンス。
勝手な妄想小僧なので鵜呑みは厳禁でっせ。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
チャオ☆

posted at 2010/04/02 17:45:23
lastupdate at 2010/04/02 17:45:23
修正
 
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