MAUはその月で一度でもログインしたユーザーの総数。DAUは1日、WAUは1週間です。
登録ユーザー500万人!とか言っても引退アカウントとかも含まれているので、実際のプレイヤー数の参考にはなりません。基本無料プレイゲームだとなおさら。
そこで、実際にどのくらいの人がプレイしているかの数字としてMAUとかが使われる。
ですが、これも当然ながらプレイヤーが見ることができる数字ではないので、公式発表の数字しかありません。
ソシャゲでプレイヤーが見ることが出来る数字だとイベントのランキングとか?イベントに限定するのは普通のランキングだと既に引退したような人も含まれるため。
例えば、スクフェスは毎月20日~月末にかけて、マカロンイベントと呼ばれるイベントが開催されます。
どの曲でもプレイするとイベントポイントが貰えるため、イベント参加者=アクティブユーザー数になる。月に数回しかプレイしないとかで、イベント期間の10日間にプレイしないとかは含まれないけど、そんな人はあまりいないだろうし。
夏くらいのイベントの時にイベント参加者96万人なんていう時もあったみたいですが、最近は80万~90万くらい?
サブ垢とかも含まれるので、人数で見るならこれより若干少ない数字がアクティブユーザー数とみていい感じですかね。
では、クロスビーツ。1周年記念のスコアタイベントが開催されました。
その最終結果のランキングを見ることができる訳ですが、そのランキングでイベントポイントを10pt(1Cool)以上のスコアを出していたのは約3,950人でした。
当然、イベント楽曲をプレイしないと加算されないポイントではありますが、いつもより楽曲獲得が楽にでき、そもそも曲を増やすのが目的ともいえるクロスビーツなのでイベント参加率は高いはず。
クロスビーツは約4,000人が現在のアクティブユーザーのようです。
今回は上位800位+αに報酬が貰えるルールだった訳ですが、上位1000位+キリ番+2000位~2100位に楽曲が貰えるというルールのイベントの場合、イベント参加者が4000人で計算すると1/4以上の人は報酬が貰えるということに。どうしても欲しかったらランキング以外にポイント累計でも貰えますしね。
そう考えると今以上に報酬枠を増やすのは難しい?
ただ、1000人+αが報酬が貰えるとはいえ貰える人はほぼ固定で、RP1000以下の人が頑張ってランキング入るのも難しいかなぁ。そういう人が辞めていっちゃうんじゃないのかな?
4000人くらいしかプレイヤーがいないとなると、今後サービス終了とかにならないのか?と思ってしまう訳ですが、同じカプコンで同じ音ゲーアプリでサービス終了してしまったオトレンジャーのApp Storeのトップセールスランキングと比較してみると。
左がクロスビーツ。右がオトレンジャー。色は違うけど、青と紫がそれぞれ全体ランキング。黄色がミュージックゲームカテゴリ。
オトレンジャーは8月にサービス終了が発表されて、課金できなくなったのが9月1日。
サービス終了が発表される前の6月くらいから、全体ランキングに入らないことが多くなったみたいですね。
絵に描いたような右肩下がりですね・・・。
一方クロスビーツは、安定していないもののランキング外になることはなく推移している感じ?
開催されているイベントによって大きく動く感じかなー。
でも、11月14日に1250位くらいまで落ちてるんですよね。1250位くらいを下回ったのはアプリ不具合があって長時間メンテで遊べなかった1月23日以来。