版権曲とは?

音ゲーで版権曲といえば、KONAMIなど発売元でゲームのために作られた曲じゃない。
一般でCD発売等がされている曲のことをいいますよね。


この「版権曲」って言葉、実は音ゲー用語なんですね。
版権曲で検索しても音ゲー関係しか出てきません。


ちなみにKONAMI公式での表記は版権曲ではなく「ライセンス曲」と表記してます。
(DDR公式サイトの曲リストなどの分類参照/pop'n9では今のTVアニメカテゴリがLICENSEだった)
権利元へライセンス料を払って使わせてもらっている曲なのでライセンス曲ってことなんでしょうね。


じゃあ版権って何?って思って調べてみた。
> 版権(はんけん)は、著作権の旧称。
by Wikipedia

さらに
> この当時の「版権」は、現在の著作権法での著作権とは異なり、著作物のうちの一部である図書等(概ね現在の著作権法での「言語の著作物」にあたる)についての権利であって、脚本、音楽、写真、映画等はその対象とされていない。
> 脚本、音楽、写真、映画等はその対象とされていない。
音楽はその対象とされていない。
え?

版権という言葉自体は音楽を含まないけど、音ゲー用語として使われる版権"曲"という言葉はライセンス曲のことを指すっていう解釈でいいのかな?


いったいいつから、どういう発祥で版権曲という言葉が生まれたかは知りませんが、これからも版権曲と呼ばれるんでしょうね。
そんなこと今更だろwwって人もいるでしょうが、意外と知られていない豆知識でした。


ちなみに、ギタドラには版権曲のほかに提供曲というものもあります。
この違いは?というと版権曲が本人が歌っていない、俗にいうカバー。
提供曲は本人が歌っている曲。っていう分け方だったかな?

V6で言えば、いきものがかりのブルーバードなんかは版権曲で、 THE BACK HORNの罠が提供曲。
別にゲームのために曲を作ったとかそういう意味じゃない。

ギタドラの分け方で言えば、IIDXの版権曲だった湘南族やMIRU key wayは提供曲だったりするわけですね。

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