情報化社会の情報
2011/03/21 [雑記]
情報化社会やネット社会と呼ばれ、何をするのにもインターネットな今のご時勢。
今回の震災も震災後に電話が繋がりにくい中でもメールは比較的送りやすかったり、Twitterが情報交換の場に利用されたり、mixiが安否確認のツールとして使われたり、ネット上で安否確認のリストが作成されたりとネットがあったから得られた情報も多かったはず。
簡単に発信もできるようになったので、細かな情報が出回ってテレビでは報道されないような地域の情報も入ってくるようにもなりました。
その一方で、いらないような情報も。
俗にいうデマもそのひとつですが、そこでいう必要もない愚痴や不満。
個人のブログで県や国に対しての不満や愚痴を書いたので、多くの人に見てもらいたい。Twitterで拡散してくださいとか。
そんな事で必要な情報が埋もれてしまうこととか。
あと見かけたのは昨日タンクローリーが来てガソリンは入ってきた。
ただし、それでも需要には追いつかない。
タンクローリー1台じゃガソリン足りるわけないだろ、この地域に何台の車があると思ってるんだ的な書き込み。
それはわかるけど、ガソリンを必要としているのはそこの地域だけじゃないって考えればわかることじゃないの?ってこと。
民法のテレビ局ではCM自粛で穴埋めとしてACのCMが流されている。
今そのことに対して苦情が増えているらしい。
この状態で癌検診なんかしてる場合じゃないとか。
震災から1週間以上過ぎ緊張が解けたり、イライラもピークに来ている人も多いはず。
そんなときだからこそ、周りを見て行動すべきとき。
海外のメディアで給水所や物資を配るとき。
誰がいうでもなく自然と列ができる。
海外ならば我先にと暴動になりかけるという。
日本人はそれは凄いと関心されたそうです。
コンビニが自家発電で営業していたとき。
燃料切れかレジが止まってしまった。
そのとき、並んでいた人は商品を棚に戻し帰って行った。
商品をそのまま持っていっても誰もわからなかっただろうというのに。
そういった日本人として誇れる思いやり・心遣いを忘れずに、みんなが困っているんだから譲り合う気持ちを忘れずにいきたいと思う。
pray for japan
posted at 2011/03/21 21:54:29| lastupdate at 2011/03/21 21:54:29