県内の公立小中学校で27日から二学期が始まる。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で、いわき市の学校に間借りしていた広野町の広野小と広野中は約1年5カ月ぶりに町内の本来の校舎で授業を再開する。
http://www.minpo.jp/news/detail/201208273314広野と川内は早く元の町へ帰ろう!っていうのが伝わってくる。
山のほうの放射線量が高いからしょうがないとはいえ、浪江は戻らないっていうほうが強く感じる。
まぁ二本松に避難していて浪江の街中に戻るのに線量の高い地区を通ることになるとなぁってのはあるけど。
町を分けたくないってのもあるんだろうなぁ。
とはいえ、年内には現在の区域再編を発表するらしいですね。
原発からの距離や線量がまったく異なるから一概に言えないとはいえ、市機能を最後まで移さなかった南相馬。
移したけど、メインはいわきの広野。
郡山とまぁ生活圏内の富岡。
ちまちま遠くへ行って二本松に落ち着いた浪江。
まぁ生活圏内の富岡。
ちまちま避難するよりは一気に移動しよう、でも県内でという大熊。
避難するなら思いっきり遠くへ!の双葉。
結局避難する必要あったの?といわれる飯舘。
長く検討することはできなかったとはいえこの決断が結構大きな差が出てるよね。
何度も移転するのと、遠すぎるのはやっぱり不満の声を聞くことが多い。
町機能が移転するたびにくっついていかないといけない人もいるわけだし。
浪江の街中と富岡の富岡のほう(夜ノ森じゃないほうw)までは警戒区域解除の流れになっていくんじゃないかなーと個人的感想。