21,Novemberに南雲さんについて語る

20,Novemberは終わり、もう南雲さんおめでとう!という人もまったくいなくなったけどまだ南雲さんの話。


音ゲーマーで南雲さんといえばdjnagureoとしてbeatmaniaやpop'n music等の音ゲー初期の開発者。
その後、コナミを退社。
それでも未だに20,Novemberという曲名から誕生日だけは覚えていて祝われる人という感じ。

でも、この人ゲーム音楽を作るゲーム作曲家だけではなくアプリの開発とかもするクリエーターさんなんですよね。

現在は株式会社ユードー代表取締役として、iOSやAndroidアプリの開発等をしてます。
BEMANIプレイヤーの中じゃ過去の人みたいな雰囲気だけど、未だに活躍してる現役の人なんです!というお話。

「夜中の1時にドン・キホーテへ行け」――ユードー南雲氏に聞く ヒットアプリの作り方

記事内ではやはり大ヒットアプリのPianoManの話から入ってますが、その後にキオクレコーダーや斉藤さんというアプリの話へ。

アプリを開発する上で口を酸っぱくして言っているのが「夜中の1時にドン・キホーテへ行け」です。なぜドン・キホーテの駐車場で倖田來未やEXILEの曲を聴いているのか?

beatmaniaを作るときも、ゲームセンターに1週間入り続けました。

―― それはゲームの内容を見ているんですか? それともゲームで遊んでいる人を見ているんですか?

南雲氏 ゲームで遊んでいる人です。彼らが着ている服や、興味を持っていること、何が一番幸せなのか、といったところですね。

地道な流行のリサーチをして、どういったものが流行るのか?というのを考えているんですね。
偶然のヒットではなく流行るものを狙って作ってるという感じなのかなー。


ここ数日アプリで自社の別ゲームをコピーして新作として販売なんていうネタを見かけるけど、それとはまったく逆の新しいものを日々探してるという感じ。

そしてやっぱり作曲家であることもあり音楽+αのアプリが多いのも音ゲーマーとしては嬉しいところ。

コナミを退社してBEMANIシリーズでその楽曲を遊べなくなったのは悲しいことではあるけど、コナミにいたらこんなアプリは開発できなかっただろうなぁと思うので、コナミを辞めてよかったのかなとも思った。

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