KAC2012

昨日でKAC2012全てのチャンピオンが決定しました!!

17日から一応始まってはいたもののやはりメインは3連休のBEMANIシリーズ。
ダンエボ初代チャンピオンがKAC初の女性チャンピオンになったり、今まで置いてあるのは知ってるけど上手い人いるの?という雰囲気だたアジアの本気を見せ付けられたり、前回からの2連覇あり、はたまた去年の屈辱を果たしたリベンジありと熱い戦いが多かった!

Ust放送も最終日はリアルタイムの視聴者が10,000人を超えると大盛況だったんじゃないでしょうかね?


そんな感じでプレイヤーさんたちの内容には申し分ない感じでしたが、気になったのが運営のほう。

まず初日のステクロ。東日本と西日本に分かれてのプレイで、各4人ずつ同時にプレイする内容だったのが、東日本が筐体のトラブルで2人ずつのプレイになる。
当然倍の時間がかかったわけで予定時間通りには終わらず、その後の機種であるBHと平行で行われるという斜め上の進行。当然、画面が映されないというところも多かった。

BEMANIのときに何度かあったのが、再挑戦。
会場ではUstと同じやつの音声とプレイしている会場の音声切り替えてプレイ中は筐体の音を流すはずが、切り替え忘れて他の会場のプレイしている音が大音量で流されるとか、リフレクは筐体メンテが悪かったっぽいし、プレイヤー側の問題じゃない部分が何点かあった。


去年もだったけど、やっぱり音ゲーはゲーム画面だけではなく手元の需要が高くゲーム画面と手元の切り替えタイミング。
というか個人の配信でも手元と画面と同時に映してる人がいるんだからそのくらいがんばって欲しいw
後はテロップとかの表示もないから誰がプレイしてるのかがよくわからない。



この辺は進行上は大きな問題はなかったけど、やっぱり気になったのが最終日の進行。
トプランのときから毎度予定通りに進まないとしても今回はさらに酷かった気がする。
SDVXとRBはマッチでプレイするという内容だったが、選曲のタイミングが合わずに上手くマッチできないというやつ。

DJ YOSHITAKAが指揮を取ってマッチさせていたけど、完全に裏方でやるべき内容を10000人が見ている中でやるというもの。
司会の森一丁さんが場を和ませようとしていたものの、ものすごい重い空気だった。

本来はAグループとBグループ同時にプレイするはずが、それではタイミング合わせるのが難しいと別々にプレイすることに。
RBの方も同じような感じだった。


その進行の関係でIIDXの開始が40分くらい遅れる。
IIDXは6エリア代表がそれぞれ1曲ずつ課題曲を出してプレイするというもので、前日までの流れを見れば本来は1曲ずつプレイしてスコア結果を見せながら進行する予定だったんだろうが遅れている関係からか1~3曲目は各エリア独自で進行してプレイしてくださいということに。

1、2曲目くらいまではちゃんと曲の紹介と選曲者のどこのエリアを見ますと説明があったものの3曲目はどこのエリアという話もなく突然スタート。

3曲終わってスコア集計。
4、5曲目も各エリア独自にということで、4曲目は選曲者の中部の映像が映る。
曲が終わり5曲目。本来なら選曲者の北海道・東北エリアの映像が映るはずが、既にプレイが始まっていたのかはわからないけどまた中部の映像が映る。

当然、前回チャンピオンの選曲で選曲者のプレイが見れると思っていたリスナーは「は???」状態

5曲終わってスコア集計。
1位中部、2位北海道・東北、3位関東という順位で、最後の曲は2位,4位,6位と1位,3位,5位が同時にプレイする。

選曲は予選スコア1位だった関東。
2,4,6位のプレイ時は当然2位の北海道・東北エリアの画面が映る。
1,3,5位のときは優勝争いの画面なので当然中部エリアが映される。
関東の映像1回もなし。

1機種1時間くらいで進行しているものをIIDXは最後の結果発表まで含めて45分での進行。
前の機種の遅れを取り戻すしわ寄せがきたらこのぐだぐだになるのは予想付いたけど予想以上に酷かった。

これは反省会レベルの内容だった。

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