動画の映像部分は基本パラパラ漫画と同じ仕組みです。
動きがあるなしに関係なく画面全部を書き換えるのであれば、静止画であろうと画面全体が動くゲームであろうと画質は一緒です。
でも実際には画像の差分だけを書き換えているために動きが少ない方が書き換える部分が少ない=情報量が少ないという理由で高画質になります。
画質テストとしてよく使われる動画で画質が下がりやすいもの。
まとめると、「画面全体が早く動く映像」「細かいもの(雪等)が画面全体に動く映像」「明るい色が点滅等ちかちかする映像」などが画質が下がりやすいです。
画質を維持するためには、配信の解像度を下げたりFPSを下げたりといった配信ツール(NLEやXSplit)の設定を変える方法や、配信画面内で映像を縮めたり、画面を暗くすると画質が下がるのはある程度は抑えることができます。
これらの設定をした上で、さらに画質を向上を目指すのであればプリセットをいじったりする必要があります。
いきなりプリセットを変更する人も結構いますが、まずは配信ツールの設定を見直した方が効果的な場合があります。
※ ここに記載されている情報は全てが正しいとは限りません。
またニコニコ生放送の仕様変更、パソコンの性能によって記載と異なる場合があります。( 2013/08/13 )