前回はSUD+は3.125ずつ動く、SUD+を下げると等間隔で体感スピードも動くというお話でした。
その続き。
まず基礎知識としてHSの倍率
HS0.0 x1.00
HS0.5 x1.50
HS1.0 x2.00
HS1.5 x2.25
HS2.0 x2.50
HS2.5 x2.75
HS3.0 x3.00
HS3.5 x3.25
HS4.0 x3.50
HS4.5 x3.75
HS5.0 x4.00
例えばbpm100の曲のHS5.0(x4.00)はbpm400のNS(HS0.0/x1.00)と同じスピードになるわけですね。
このbpm x HS倍率で算出されたスピードを仮に絶対スピードと呼ぶことにします。
#HSつけて実際に降ってくる速度のことです。
bpm x HS倍率 = 絶対スピードこの絶対スピードが同じであれば当然体感スピードの数字も同じです。
というわけで絶対スピードと体感スピードの相対表を作ってみました。
ただ、ここで問題が絶対スピードはSUD+無しの時のスピードです。
でもSUD+無しでは体感スピードが見れない・・・。
一応、前回書いたんですが、SUD+(50)の時の体感スピード÷304とすればSUD+を1段階動かしたときの体感スピードが算出されるので計算すればSUD+無しの時の体感スピードは出せます。
といってもめんどくさいので絶対スピードとSUD+50のときの体感速度の相対表で作ってしまったw
140-1181
150-1103
160-1034
170- 973
180- 919
190- 870
200- 827
210- 787
220- 752
230- 719
240- 689
250- 661
260- 636
270- 612
280- 590
290- 570
300- 551
実際は体感スピード140~720まで10単位で作ってわかるところだけ埋めました。
どうしてもbpm x HSが合わないところは前後の数字から予想w
体感スピードを計算したときとは違い一定間隔ではないことが判明。
ここで規則性を見つけるのに結構時間がかかったんですけど、絶対スピードが2倍になれば体感スピードも当然半分になるんですよね。
絶対スピード140が1181、絶対スピード280が590という感じです。
ということは実際はありえないのですが、絶対スピード1の数字を計算すればいいんじゃないか?ってことになりました。
140 x 1181 = 165,340
280 x 590 = 165,200
この2つは当然似たような数字になります。
150 x 1103 = 165,450
160 x 1034 = 165,440
170 x 973 = 165,410
多少誤差はありますが、
165,450という数字が算出されました。
#スピードが速くなれば当然誤差も大きくなります。NSのときのSUD+1段階の違いとHS5のときのSUD+1段階の違いみたいなもんですねww
165,450 ÷ 絶対スピード = 体感スピード(SUD+50)※小数切捨
これで体感スピードは計算できるようでした。
でも絶対スピードはSUD+無しの状態のスピードなので165,450っていう数字は違うわけですね・・・。
同じ計算で算出できるのでSUD+無しの状態での計算をしてみると・・・?
絶対スピード150 x 体感スピード1161 =
174,150おおよそ174,150のようでした。
これらの数字を使うことで各bpm,HS,SUD+ごとの体感スピードが計算できるわけですが、説明が下手すぎてこれ読んで理解できる人いるかな・・・?
ということで、EXCELで適当にまとめてみようかなと~。
現在製作中。
完成はいつもどおり気まぐれ未定です。