1週間が過ぎました。

3月11日 午後2時46分から1週間
地震、津波で被害を受けたところは復興への作業が始まったみたいですね。
ボランティアなどで自宅の泥の片付けなどをしているTVの映像が見られました。

一方で、福島県の相馬、双葉の辺りは原発の影響でまだまだ地元に入ることができません。

そして、20~30km以内では自宅や避難所に屋内退避の人がいます。
しかし、外からは汚染区域と思われ、物資などが届かないという声があります。

数日前から南相馬市では桜井市長がNHKなどを通じて必死に訴えかけ、群馬県や新潟県に避難を始めました。

ただ、他にも30km圏内のいわき市なども同様の自体が起きているようです。
いわき市は広く30kmにならない地区が多いにも限らず物資が届かないという状態です。
そして20km~30km圏内でも外に出たからすぐに体調に影響があるエリアでもありません。
もちろん長時間外にいればあまり体に良くはないものの、皮膚を出さないマスクをする等の対策をすれば外に出ても大丈夫です。

俗に風評被害といわれるけど、実際安全な場所も危険とされることがあるみたいです。
確かに遠くにいる人からすればちょっとでも近づくのは危険と思うことですが、そこに今でも住んでいる人がいるんです。
そういった人が生きるためにも物資が必要です。
今一番必要なのは物資が届かない20~30kmの人です。

http://www.mapion.co.jp/f/mapion/topics/fukushima03.gif
いわきの大半はまだ30kmでも範囲に入らない、まだ安全な場所です。
情報はないものの相馬あたりも同じ状態だと思います。

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