一ヶ月ぶりの地元
2011/04/14 [雑記]
日曜日に福島市松川町に引っ越してきました。
別荘として使っている場所を借りたので普段は人は住んでいないけど、冷蔵庫とか洗濯機は置いてあるという環境。
とはいえ、格安で借りている個人の家なので長居はしないと思われ。
そしてこっちに来たので、南相馬までいってこっちにいる人に会ってきたり、地震後行っていなかった海岸沿い(といっても近くの道は開通してないけど)まで見てきた。
南相馬の萱浜~北泉の手前まで行ってきたけど、まずどこを走っているのかまったくわからなかった。
前にTVで「ここが自分の家でした。あ、違うこっちが自分の家」って人がいたけど、その理由がわかった。
道路は瓦礫を片付けて通れるようになったものの、目印がない。
○色の屋根の家を曲がって~とか、木が生えている場所を~とか、○屋さんのところを~という目印がない。
あとはTVで見た宮城・岩手と同じ風景。
原町には漁港はないはずなのに、漁船が海から数kmのところまで流れてきたりしていた。
原町の街中は屋内退避から緊急時避難区域へ変更された地域だけど、車は普通に走っていた。
6号線の警察署前の交差点なんかは以前と同じくらいの交通量があった。
でも、店は開いているところは少ない。
原町区内のスーパーは開いてなく、鹿島のフレスコくらいしか開いてない。
飲食店はチェーン店系は開いてなくタロー食堂とかは開いていた。
相馬まで行くとどの店もほぼ普通通りやっていた。
posted at 2011/04/14 9:02:55| lastupdate at 2011/04/14 9:02:55