GreasemonkeyといえばFirefoxのアドオンですね。
と、言ってもFirefoxすらあまり使っていないので、そのアドオンのGreasemonkyには縁がなかったりします。
では、なぜそんな話をしているのか?というと。
SeaHorseと同じ書式で書くらしいということからです。
つまりGreasemonkeyに興味があるというよりは、SeaHorseのスクリプトを作ろうと調べていたらそこにたどり着いたというだけ。
でもそれってどっちでもスクリプトを兼用できるってことじゃないのか?
実はGreasemonkey用のスクリプトで一つだけ使いたいものがあって、そのためだけにFirefoxを起動させていたことがあるんですよ。
gambolmanさんのあれなんですけど。
それはまた別のお話ということで。
そんな前置きはどうでもいいとして、本題。
// ==UserScript==
// @name NCV launcher
// @description Autorun "NCV"
// @include http://live.nicovideo.jp/watch/*
// @type SleipnirScript
// ==/UserScript==
SeaHorseのヘッダー部分として書く、↑のやつ。
グリモンでも全く同じでした。むしろ探してもSeaHorseの解説が出てこなかったのでグリモンの解説で詳細を知ったくらい。
JavaScriptでURL抽出して特定のサイトの場合のみ実行とか考えていたけど、@includeで指定するだけの話じゃんwww
無知って怖いわー
後は起動パスの後ろに放送ページのURLくっつけてコメビューを起動させれば終わり。
起動のさせ方は
ggって見つかったページをそのままぱくった。
別に配布するわけでもなんでもないので問題ないかと。
var PASS = "C:\ncv_0090\NiconamaCommentViewer.exe";
(function(){
runProgram(PASS , location.href);
function runProgram(programName, dataPath)
{
var objShell = new ActiveXObject("Wscript.Shell");
objShell.Run(programName + " " + dataPath);
objShell = null;
return false;
}
})();
まぁ一応こんな感じ
「(function(){~})();」は一応つけたほうがいいってあったのでつけた。無くても動くはず。
参考にした掲示板にもあったけど、JavaScriptでプログラムを勝手に実行ってかなり怖いことだよな。
サイト作る側の人が見る側の人のPCのプログラムを勝手に実行させられるわけなんだから。
今回は私用のスクリプトで使うので問題ないけど、ブラウザで警告がでるとはいえ、ホームページにこういうのを埋め込むことも出来るわけだ。
あとc://になっているのは半角¥です。
¥¥(//)になっているのは知っている人は知っているだろうけど、お決まりごとみたいなもんですね。
// ==UserScript==
// @name NCV launcher
// @description Autorun "NCV"
// @include http://live.nicovideo.jp/watch/*
// @type SleipnirScript
// ==/UserScript==
var PASS = "C:\ncv_0090\NiconamaCommentViewer.exe";
(function(){
runProgram(PASS , location.href);
function runProgram(programName, dataPath)
{
var objShell = new ActiveXObject("Wscript.Shell");
objShell.Run(programName + " " + dataPath);
objShell = null;
return false;
}
})();
filename:run_ncv.user.js
PASSを直してインストール先(通常はC:\Program Files\Fenrir & Co\Sleipnir\plugins\seahorse)に突っ込めば動くはず。
あとPASSにスペース入っている動かないかもしれない。
やっつけですから。
前の記事には書いてたけど、このスクリプトはニコ生の放送ページを開くと、自動的にコメビューが起動して放送のコメントを取得するスクリプトです。
最後にお決まり事。このスクリプトを使用してPCに不具合が起きたとしても、製作者は一切の責任を負いません。自己責任でお使いください。
改変・改造はご自由にどうぞ。再配布はないと思うけど禁止です。