日付感覚がなくなってきました。

16日なんだな。

11日
地震→会社→仕事どころじゃないので帰っていい→帰宅→部屋を片付け
自宅で夜を過ごす

12日
一日家で片付けとかをする
地震・津波の被害が酷いという話ばかり→原発付近で避難指示→範囲拡大(20km)で自宅も範囲内へ→すぐに浪江町津島へ
津島の親戚宅で夜を過ごす

13日
津島親戚宅で退避
津島の避難所の手伝いをすべく買出しに行く。
ラップなどを買出しにいったんだけど、このときはラップは大量に余っていた。16日だとラップも品切れになってきたとか。先に買って正解だった。
このとき既に飲食関係はほぼなし。
福島方面は建物への地震の被害は少ない。
ただし物資不足は加速。ガソリンは緊急車両のみの給油。
その夜も親戚宅で夜を過ごす
携帯がほぼつながらない中、仕事は避難指示解除まで休みとメール受信

14日
情報収集のテレビ用にアンテナ設置作業
葛尾から緊急物資で米1000俵もらったとかでちまちま精米
夜になりそろそろ避難範囲が広まる可能性もあるということなので避難準備を始める
葛尾などは避難を始めるなどの情報が入る
親戚宅で夜を過ごす

15日
避難の情報が入る前に出たほうがいいということで、朝に避難開始
栃木県宇都宮の近くの従兄弟のところを頼り、その近くのビジネスホテルに宿泊

16日
ここまで行動をともにしてきた親戚関係がそれぞれの親戚関係を頼って行動することになる←今ここ
うちは東京の親戚のところに行く予定


ここまで避難してやっぱり思うのは情報戦
国や県の発表が事故から2時間後だったり、避難がさらに後だったりする。
そして発表があってから動いては遅いというものもあるけど、車だったら渋滞とかがある。
いかに早く情報をつかんで行動できるかで移動時間なども大きく違う。

そして、今まで津波来なかったから大丈夫だろう。今まで原発で何もなかったから大丈夫だろいうという過信は捨てること。
今までにない規模の震災なので先手先手で考えるのが大事。